パング好きの高校生がジャズに目覚めてから

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高校生のころはパンク音楽が好きだったのですが、簡単な3コードを覚えて自分なりに曲を作っているうちにコード理論を勉強したくなり、いろいろな本を買って勉強していました。

コード理論を勉強しているとジャズがそういうことを体系づけて学べる音楽だということを知りました。父がジャズが好きだったこともあり、もう父も聴かなくなったレコードを漁っていると、結構有名なミュージシャンのものがあり、それを聞きながら家にあったピアノでコードを勉強しはじめました。

元々クラシックギターをやっていたのでギターは弾けましたが、ピアノはとにかくコードを勉強したいので、一人で試行錯誤しながら弾いていました。しかし、独学では限界があるので、家の近くのピアノ教室に電話しまくりましたが、当時は今のように大人のピアノ教室等はなく、ピアノや習い事は子供から始めるというのが常識であったので、電話すると

「今、何歳ですか?18歳ですか、はじめるのは遅いですね」

なんて言われることもありました。

日本ってなんて幅の狭い国なんだ!と本当に腹が立ったことを思い出します。

アメリカではジャズを教えている大学があるということも知りました。
そんな私を見ていた母が、新聞の折り込みチラシに出ていたピアノ教室を教えてくれました。
アメリカの大学院で音楽を勉強した人が、アメリカスタイルのピアノ教室をやっているということでした。
実家は奈良で、家の近くでした。奈良にそういう人がいたというのも今考えると運が良かったと思います。

そういう経験もあり、日本人はなんかみんな一緒にいるし、なんか独創性が無いし、ピアノ習うのも子供からしかチャンスがない、なんて人の可能性を伸ばさない国なんだ!、それに比べそんなピアノ教室が存在するなんて、アメリカはなんてすごい国なんだ!と思っていました。

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このページは、benitenが2007年12月25日 23:55に書いたブログ記事です。

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